非日常日記:201103-201129

20/11/  登山をリスケしたけど、そうしなくてもよかったのかもしれないという天気。70歳のお母さんがはじめたというスパイスカレー屋に行く。ここ最近食べたカレーの中でも美味しい。食べると元気が出る味。スパイス効いているけど、優しいというか。また行こう。大量に漫画を借りて読む。ブルージャイアント、サックスプレイヤーを目指す仙台在住の男子高校生。物事を始めるには遅いことなんて絶対ない!ということを改めて教えてもらったような1日。

 

20/11/4  在宅日。昼休み90分の利点を活かして、久々にサクッとランニング。身体が覚えていたことがうれしい。ハーフマラソン完走しただけある。在宅日は昼ラン定着させよう。

 

20/11/5  出勤日。会社に行くと忙しく、トランプさんではなくバイデンさんが優勢だということを帰りの電車で知る。今日の取材は事業会社ならではの良いものであった。間接的に非常に感謝されて、それを担当者に伝えて、みんな幸せみたいな循環は何度味わってもいいし、何度でも味わいたい。そういう意味では自分に合ってる会社なんだよな。でも転職したい。

 

20/11/6  3波がすぐそこまで来てしまった感。

 

20/11/7   土曜日。今日も天気がいいので、起きて、走って、ごはん作って、家事やって、化粧してもまだ12時前。ゴロゴロして、家を出て、馴染みの本屋で製本教室。表紙、見返し、花布など全部自分で選んで製本できる楽しさよ。実際に作業することで本がさらに愛しく可愛く思えてくる。その後はみんなでご飯をして、結局本屋に戻って飲んで、楽しく過ごす。容姿を褒められて嬉しい気持ちになる。たとえそれが生まれ持った組成だとしても。

 

20/11/   ビール、紹興酒、ラム、ワインをそれなりに飲んだのに、スッキリ目覚めることができて逆にこわい。冷蔵庫に何もないし、何もしたくないので、近所で美味しいと思っているうどん屋に行く。今日食べた舞茸天肉うどんを、私は忘れない。差し出された事実に感傷的になることはできるが、感情を引っ張られてはいけない。非生産的な物語の主人公になることは時間の無駄でしかない。こういう類のことを割と話してしまうタイプだが、どうなるかわからなかったので、本当に限られた人にしか話していなかった。結果的にそれでよかった。みんな優しい。そして自分は案外冷静で、それはきっとあの頃よりも世界の選択肢が広くて、気分転換できる術を知っているからだ。確実に学びはあった。あとは右肩上がりの未来と勢いだけ。長風呂をして、洗い流す。

 

20/11/9   思い描いていたのとは違う月曜日。こういうときに仕事があることに救われる、出勤日にしておいてよかった。

 

20/11/10  朝から原稿納品できないごめんなさいの連絡。家族優先にして欲しいので、全然大丈夫です!とは答えたものの、どうしようかなと少し焦る。誰か探さないと。昼休みランしよー!と思って外に出るも、水道管工事真っ最中。工事の手を止めて誘導してもらうのが申し訳なさすぎるので大人しく昼食をとることにした。仕事を終えて、楽天お買い物マラソンに便乗して、ついにSTAUBを買う。暮らしの新たな楽しみが増える予定。新たな楽しみはやがて日常となり、それを積み重ねることでこれからの人生が豊かになっていく予感しかない。

 

20/11/11   1111分生まれなので、1111日に親近感を抱いてしまう。仕事後、水曜日と性別を活用して映画館に行く。「ようこそ、映画音響の世界へ」をみる。胎内にいるときから、永遠の眠りにつくその瞬間まで機能する聴覚、神秘そのものではないか?いつか記憶からこぼれ落ちてしまうけれど、無意識に意識がある儚さに魅了されてしまう。

 

20/11/12   寒すぎて、今季初のコート着用。出勤日なのに、メンバーが体調不良で自分しかいない。

 

20/11/13   母の誕生日、62歳。今日は在宅勤務をしているが、水道管工事の音と工事してる人の声で集中力が続かない。ありがたいけど在宅だとなかなか厳しいものがある。そして自分は粗野な物言いに強いストレスを感じるタイプだと自覚した。上期の評価を返され、目標設定にまつわる話をする。成果に対して評価が見合っていないように感じたが、「目標はクリアしたけど数字高すぎたかもね。もう少し早く言ってくれたら調整できたのに」という主旨のことを言われて「??」となってしまう。よくわからん。後輩と上司のフォローしてもただ感謝されるだけで、もうフォロワーシップ発揮するのやめようかなと思ってしまう。定時になったので家を出て、新宿三丁目へ。久々にNと会う、Nの知り合いの店で。事の顛末を話し、「それはない」と言ってくれる。そして、Nの幸せそうな話を聞いて、とても嬉しい気持ちになる。久々に吐くほど飲む。結論からいうと、既婚者は指輪をしろ、期待させるような発言をしたり態度をとったりしてはいけない。

 

20/11/14   ひどい二日酔いで昼まで置物化。飽きてきた肉じゃがをカレーにして食べたら、いくらかましになった。スパイスの力は偉大である。夜はクナイプ+BARTH1錠の禁断の湯で長風呂ほかほかのまま化粧水&パックメグリズムで眠りにつく。

 

20/11/15  登山リベンジ、山梨は高川山へ。高尾を過ぎると山々が色づいていて、リスケして正解だったかも!と思うような景色が飛び込んでくる。Kさんが園児の波に飲まれて乗り換えがうまくいかないとのこと。前にもAさんが同じ目にあっていたような。。。登山自体は比較的楽なもので、ハイキングレベルだった。そのせいか頂上に人が多くいた。下山して、ついでに近くにあるリニア博物館へ。これが思ったより面白いものだった。東京~大阪間は自分が60歳にならないと開通しないらしい。その頃、どうしているんだろう。帰宅して、銭湯に行く前にMの個展に立ち寄る。と、Nがいた。顔を見合わせて笑う。てっきりTと一緒に行ってたのかと思った。Mの作品はどれもファンキーでいかれていて、それがスウェットにできるというものだからオーダーしてしまう。Nとご飯行こうかという話になったが、移動時間を考えると次の約束に間に合わないらしく、また次回!と言い合い、別れる。というわけで、銭湯へ。山の疲れがほどけて行く。今日はコロナ禍になる前ぐらいの行動量で、本来の自分みたいなものを少し取り戻した気がした。停滞は毒素をためてしまう、循環させてこそ。

 

20/11/16  出勤、筋肉痛はほとんどない。下期の役割的に、マーケのあれこれを学び直さないと行き詰まりそう。頑張ろう。帰り道、イルミネーションめいた装飾がされていることを知る。クリスマスといっても、今年は大人しくするしかないよね。夜は眠るのが遅くなってしまう。

 

20/11/17     朝から会議の火曜日。火曜日の会議減らしたい。昼休み、公募していたお米のネーミングが発表になる。最終選考まで残ってたけどダメだった。ネーミング考えるの楽しかったからよしとする。世間一般で親孝行といわれることが多い結婚出産は現時点で未経験だが、社会に出るまで投資してもらった結果、仕事して僅かながら世に貢献してる証を見せることができてるって意味では親孝行してる気がする(それが見せやすい職種というのも大いにある)。一番のそれは、いくつになっても元気で楽しく、幸せに過ごすことだと思うけど。と考えていたら、Mの義母が行方不明になっていることをSNSで知る。微力ながら情報拡散をする。早く見つかりますように。

 

20/11/18    出勤日。これぞ小春日和、シャツ1枚でも寒くない。気持ちいいけど、不気味な気候。同僚とランチをして、話すことは放す・離すことなんだなーと改めて気付かされる。何気なくはなしたことでも、願いや呪いになりうる。まさに言霊。予定外の出勤になり、推し作家さんのトークイベント観れなくなったが、アーカイブがあることに救われる。ありがたい。

 

20/11/19   出勤日かつオンライン取材日なのでスーツを着ていく。昨日同様、上着を着なくても寒くない。課題の残る取材になってしまったが、次に生かそうと思う。連休中に加湿器が売り切れそうだと思い、帰り道にビックカメラに寄って、手入れが一番簡単な加湿器を買う。    

 

20/11/20   寒くはないけど、昨日ほどあたたかくなくて、寒暖差つらい。午後はオンラインで全社総会。社長の話はわかりやすくて、やる気に火をつけてくれる。すごいスキルだなと思う。夜、遠野遥さんと宇佐見りんさんのトークイベントをアーカイブで見る。内容も面白かったけど、お互い信頼しあっている感じが良かったなー。リラックスして話せる関係性見たいのが伝わって、同期っていいなと改めて思った。地元から上京して、好きな作家さんのサイン会やトークイベントに気軽に行けるようになって夢みたいだなと思っていた。現在、オンライン開催でそういうものが増えたり、より気軽に見られるようになったことは2020年の産物として喜んでいいのかもしれない。

 

20/11/21   引きこもって勉強。   恋多き男、というイメージが多かった友人が結婚したことを知り、よかったよかったと思う。自分の友達のことを好きだった時代が懐かしい。その流れで、Kと恋愛結婚の話をしていて新鮮な感覚(なぜか所帯持ちに思われていた)。こないだの件があり、モチベーションは確実に上がっているので、いかに紹介してもらうか、自ら行動するか、だな。年末年始は実家帰りたいから自分ルールver2を発動させるけども。

 

20/11/22   朝から資格試験。ダメだとわかっていても逃げずに向き合えたからよしとする。多分不合格なので、また再度勉強しようと思う。その足で吉祥寺まで買い物へ。顔に塗るクリームだけを買うつもりだったが、服屋をのぞくと探していた色合いと素材感のプリーツスカートを買う。キレイな緑色のニットも試着だけ、と思ってするも、思ったよりもあたたかく、似合っていたので買ってしまう。もう今季は何も買わないぞ。買うとしても下着だけだ。帰宅して片付けをしていたら、Sから「友達と阿佐ヶ谷にいるんだけど、こない?」と連絡。友達との会合に交じっていいのか?と思うも、会いたかったのでいってみることに。Sが自分の自己紹介をしてくれていたのだが、うれしいことばっかり言ってくれて「もう!大好き!」となる。実際に伝える。とりとめない話をする。そのうちの1人は高校3年生のお子さんがいて、コロナ禍の学生生活についても聞く。嘘みたいに右肩上がりな1日だった。

 

20/11/23   怖い夢を見たこともあり、早めに目が冷める。昨日のあれこれを消費するために、ランニング。秋晴れ最高だなー。今日はどうしようかなーと考え、いろいろ鑑みるとNの展示に今日しかいけなさそうなことがわかり、馬喰町に行く。その前にCITANに寄って手土産のコーヒーを買う。Tがいて、カフェラテを入れてくれた。Nも参加している展示はまさによく歩き回っていたエリアで開催されていて、15年の月日を感じる。在廊時間終わったらご飯行こう、という話になり、近くの本屋で時間をつぶす。アメリカのNに送るクリスマスカードを買いたかったのでそれと、来週の旅行のお供に良さそうな単行本を買う。Nと合流して、お互い食べたいものが肉だったのでジンギスカンを提案する。孤独のグルメを見て欲が高まっていたのだった。いろいろな話をして、マックでコーヒーを飲んで、サクッと解散する。こういう潔い感じが好きだ。

 

20/11/24   火曜日の午後にある会議で、何も前進していないことに大丈夫か?と心配になってくる。後輩もそう思っていたようで、しばしチャットをする。あまり気をもむとストレスになるので気にしないことにする。

 

20/11/25   給料日!だったけど、雨なのでお金をおろしにいかず家にこもる。

 

20/11/26   出勤日だが、先週同様みんな体調不良で今日もひとりぼっち。昼休みは近くの事務所に転職したOGとランチ。フリーランス人事の彼女からいろいろ話を聞いて、自分の軸のブレを再認識する。明日以降、かためられるといいのだけれども。。。思ったより帰宅が遅くなり、明日の準備が何もできていない。ロマンスカーもとってないし、バスの時間も調べきれていない。行けると思ってた施設は予約で埋まっていて、ならロマンスカーしなくていいじゃん!となり、鈍行で行くことにする。

 

20/11/27   有給。前々から企画していたプチ旅行。9時少し前に家を出る。町田を過ぎたあたりから「上着持ってこないのは失敗だったのでは?」と思い、本厚木で途中下車。無印良品ユニクロを行き来して、無印でアウターを買う。応急措置で買ったにしては、かなりよい。トレンチ似合わないからコートになる時期までアウター難民だったけど、これは軽くてあったかいので、いろいろ重宝しそう。小田原で降りて、友人がおすすめしてくれた雑貨屋さんへ。今日から靴下展ということで、いろんな靴下がいっぱい。自分が好きなブランドのものもあって、それを買う。小田原味噌たるものが売っていたので、それを同僚と日曜に会う友人へのお土産にする。雑貨屋の店主さんと地域の話から共通の友人の話で盛り上がる。オススメのお昼ご飯を教えてもらい、そこに行く。中華屋?だけど、あるメニューがミシュランに載ったらしく、それがとても美味しいということで、それを頼む。・・・めっちゃ美味しい。間違いなく2020年一番美味しい麺類。薬膳たっぷりのスープに、程よい太さの麺、食べるほどに元気になりそうな滋味深い味わい。スープ全部飲み干したかったけど、やめておく。店を後にして、今回の目的地である真鶴へ。そこに行くまでの海の景色に前のめりになる。海なし県出身だからだろうか。一時的に離島ぐらしをしていたのに、未だに海が珍しいものに思えてしまう。歩いて、宿へ。迎えてくれたKSさん、人懐っこくて可愛らしい。なぜこの町を知ったのか、この宿をどのように知ったのかを尋ねられ、答える。チェックイン手続きや宿での過ごし方を説明していただく間に、あじサブレとお茶を出してくれる。部屋に荷物をおいて、町歩きへ。宿の人がこの町の特徴などを解説してくれるツアーである。バブルの後ぐらいに作られた「美の条例」を町づくりに活かしていて、景観が美しく、なぜそのようになったのかという話を聞いて、見え方が変わる。せっかくなのでお寿司を食べられるようになりたいな、と思っていたけれど、お昼に食べた麺がお腹に長期滞在していたので、町の人が行く居酒屋で1人のみ。ここしばらく孤独のグルメを観ているせいか、初めての店で外食する時に劇中の音楽が脳内再生されるようになってしまった。漁港の町なのに刺身を頼まないのを不思議に思ったのか、店主さんがこのへんでとれるのは珍しいというマグロをサービスしてくれる。マグロは食べられるようになりつつあるので、ありがたくいただく。うまく言えないけど、これまで食べたマグロとは違う感じがする・・・!店主さんと少しだけ話して、お会計をして宿へ。宿は11組で、宿の方もすぐ後ろの自宅に帰っていたので、本当に自分しかいない。文字通り、貸切。とりあえずシャワーを浴びる。いろいろ本を読みたくて持ってくるも、美の条例を読んでおきたくて、そればかり読んでいたら眠くなってきてしまって10時半頃就寝。夜は嵐?というくらい風が強く、窓を打ち付けていた。

 

20/11/28   祖父と義妹の誕生日。祖父には電話、義妹にはラインでおめでとうと伝える。朝ごはんは宿の方が用意してくださった野菜のビネガースープ、岡山から移住してきて近々コーヒー屋さんをするところのコーヒー、八王子から移住してきたパン屋さんのパン(宿の近くにある)。どれもしみじみ美味しかった。あんぱんを食べたのはいつぶりだろうか。身支度を整えて宿を出ようとしたら、宿のKSさんとKWさんがきたのでチェックアウトぎりぎりの時間までお話をする。気持ちのいい、あたたかい人たち。もう、また泊まりたい気持ちになっている。本当によい滞在だった。また来ると告げて、チェックアウト。駅すぐの観光案内所で電動自転車を借りて、美術館と半島の先端にある岬を目指す。美術館にある絵はどれも力強くて、猛々しくもあたたかいものだった。1893年生まれ、1991年没。亡くなる直前ぐらいまで、絵を描いていたという生涯現役の画家。著作を出しているようなので、読んで見たい。美術館横の公園にも行き、見晴らしのいい高台で海を眺める。瀬戸内海のような、穏やかな海だ。天気が良すぎて汗ばむほどだ。自転車を漕ぎ、売店横に止めて、階段を降りて、海へ。意外と人がいて、皆思い思いに過ごしていた。釣りをする人たち、おそらく海に入っていた人たち、お昼ご飯を持ち込んで食べる人たち。いろいろ行けそうだったので、道なりに歩いて、違う角度から海を眺める。ますます瀬戸内海のようだった。お腹が空いてきたので、駅前のピザ屋に向かう。真鶴の名産である干物を使ったピザが食べられるということで、行って見たかったところ。どういう感じかな、と思っていたけど、チーズの強さと干物の強さがあう!出汁に味噌を溶き入れて味噌汁にすると美味しいように、美味しいの相乗効果。電動自転車を返して、そこで売ってたみかんを買って、係りの人と少し話をして、平塚へ向かう。翌日のことを考えて鎌倉に泊まりたかったが、ドミトリーしかなかったので、平塚にしたのだった。ここはgo toが適用されていたので、使わせてもらう。1Fに漫画がたくさんあったので、いろいろ持ち込んで部屋で読む。眠くなってしまい、少し仮眠をする。昼ごはんが遅かったので、21時くらいにやっとお腹が空く。宿の隣のラーメン屋でラーメン。ラーメン漫画を読んでいたので、欲を満たすことができた。仮眠がきいて2時半頃就寝。

 

20/11/29   親友の誕生日、おめでとうのラインをする。大船経由で鎌倉へ。ずーっと前から行きたかった朝ごはんが美味しいお店に。今日自宅アトリエを解放するM、そこで本屋をするY3人で。前菜、梅の茶碗蒸し、鰆の幽庵焼き、けんちん汁などなど。それなりにお値段するけど、この時間と空間と食事のために支払っているので高くはない。店員さんがちょっと気になったけど、基本的には大満足。そのままMのアトリエへ。本の話や本屋の話をできる人が周りにそんなに多くないので、このつながりがとてもうれしい。まだ知り合って1年くらい、Yさんにいたっては半月くらいしか経っていないのに。文学フリマで手に入れたエッセイなどを読ませてもらっていたら、その作者本人がいらして「わわわ!」と興奮する。感想を率直に伝える。離婚して正解だ。やっぱり、私も本棚借りて本屋やりたいな。屋号を考えないとな。Yから「早く行けそう」と連絡をもらい、アトリエを後にして下北沢を目指す。友人がやってる会社の10周年パーティーを兼ねたポップアップショップに行くために。まずはIに会い、彼が最近発行した雑誌を販売してもらう。小田原の味噌を渡す。CET仲間のMBJ界隈の友人たちと再会を喜び、乾杯をする。Sも合流して、わいわいと。SYと場所をうつそう、となり、クラフトビールのお店に。BJの話、私の旅行の話、Yの恋愛の話などなど。SYは話すのがほぼ初めてだったけど、みんなで楽しい時間を過ごせてよかった。1人だったけど、完璧な3日間だった。目的を決めること、流れに身を任せること、積極的に交流をすること、地を知ること、言葉を交わすこと、気持ちが良い人たちと時間を過ごすこと。点と点は線になり、弧を描くこと。